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文筆家もしくは、がちまやバカライター。座右の銘「愛と誠と肝心(ちむぐくる)」を小脇に抱え、人生街道をフルスロットルで驀進中。
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2006年06月27日

南洋小唄とげんちゃん

さて、お題の南洋小唄であります。

琉球芝居の女形として有名だった比嘉良順さんによる作詞・作曲。
1934年にマルフクレコードからリリースされたとか。
彼自身も一旗あげに南洋へ行ったけど、サイパンで亡くなりました。

オリジナル版と小浜司さんによる解説がここで聞けますよん。
解説中で触れられている、琉球芝居の常設小屋ですが、
テニアンにも球陽座という劇場がありましたよ。


ご存知、知名定男さんバージョンの南洋小唄は、
最後のパートが付け加えられています。



あんな風に言って行った人は誰だったか
今はサイパンの土となったのか

そんな歌詞がついていることで、
曲全体の意味も、印象も、ガラリと変わりました。


…うぅ。切ない。



先日、中野「ちむ屋」であった、げんちゃんのライブ。
遅れて行ったら(ゴメン!)、げんちゃんが「南洋小唄」を弾き始めた。

南洋小唄とげんちゃん

…わかってるなぁ、魂の弟よ。ぷっ。
リクエストしようかどうしようか、ま、いっかーと思っていたのだよ。

ライブ自体はいつものように楽しく。

南洋小唄とげんちゃん

今回はサプライズで、いっこ店長&親方のユニット「ふぁーな」とのセッションもあり。

南洋小唄とげんちゃん

ちんぬくじゅーしぃ、超ステキでした。

…げんちゃんの顔は、私にとってやんばるそのもの(爆)。





帰宅後は、パグ小のミルクで盛り上がりました。
ミルクは、乳のミルクじゃないのよ、
弥勒世果報のミルクなのよ。

南洋小唄とげんちゃん

階段を上るとき、しがみついてくるのがカワイイ♪と、長女ももが夢中でしたわ。
ミルクはもものほうになついていたので、ぷうちゃんはスネていました。



















だけど、飼い主と犬は似るってよく言うし、
げんちゃんのやんばるじらーも、これからは、ミルクと似てくるはず。









南洋小唄とげんちゃん

食べているのは、新築祝いに持ってきてくれた
金箔たっぷりのチョコレートケーキです。おいしかったね♪






…いや、待て。ミルクの顔がやんばる化していくのか?


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Posted by いのうえちず。 at 14:22 │沖縄
この記事へのコメント
比嘉良順さんの南洋小唄。
かな~り昔に聞いたことがあります。
やはりオリジナルですね。素敵です。
唄は技術じゃないですね。
心ですね。肝です肝。
私ももっと南洋小唄唄い込まないと
いけないですね~。。。

って、ちずちゃん・・・
ミルクがやんばるの顔になっていくの?
私がやんばるの顔・・・あれ??
意味わからんくなってきた。
私の顔が、やんばるで、ミルクが私に
似ていて、ミルクがやんばるになる・・・・
はて?私がミルクに似てきてミルクがやんばる・・・
は????混乱してきた。
まぁ、とにかく、可愛いって事でしょ♪爆
Posted by げん at 2006年06月28日 01:04
そうそう。かわいいってことよ。(爆)
Posted by ちず。 at 2006年06月28日 06:58