2006年12月08日
総員玉砕せよ!
いやー、リアリティあったわ~。
『総員玉砕せよ!』 水木しげる・著
『総員玉砕せよ!』 水木しげる・著
水木しげるの体験をもとに、ちょっとフィクションの入った戦争マンガです。
前に紹介した『ラバウル戦記』と、ネタ的にかぶる部分はあります。
兵隊の日常を、ありのままに書いている(んだろうと思う。)マンガで、
「だから戦争はいけません」とか決まりきった正解を押し付けていないところが良い。
南方の戦場で、ああやって死んでいった人が大勢いたことは、
なんとも言えず、やりきれません。
「朝鮮ピー」(朝鮮半島出身の慰安婦)や
「縄ピー」(沖縄出身の慰安婦)のいる慰安所に、
長い行列ができたりしている描写も含め、
なんとも言えないわけですよ。
amazonの誘惑に勝てない私は、この後、水木しげるの自伝も読んじゃいました。(つづく)
前に紹介した『ラバウル戦記』と、ネタ的にかぶる部分はあります。
兵隊の日常を、ありのままに書いている(んだろうと思う。)マンガで、
「だから戦争はいけません」とか決まりきった正解を押し付けていないところが良い。
南方の戦場で、ああやって死んでいった人が大勢いたことは、
なんとも言えず、やりきれません。
「朝鮮ピー」(朝鮮半島出身の慰安婦)や
「縄ピー」(沖縄出身の慰安婦)のいる慰安所に、
長い行列ができたりしている描写も含め、
なんとも言えないわけですよ。
amazonの誘惑に勝てない私は、この後、水木しげるの自伝も読んじゃいました。(つづく)
Posted by いのうえちず。 at 13:44
│日常
この記事へのコメント
ぬぉぉおおおおお・・・・・・
またアマゾンの扉の向こうから
ちずさんがオイデオイデしている・・・
くううう・・・
扉をくぐったが最後、JALの参るもたまるのを
いい口実に大人買いをしてしまうのに・・・
またアマゾンの扉の向こうから
ちずさんがオイデオイデしている・・・
くううう・・・
扉をくぐったが最後、JALの参るもたまるのを
いい口実に大人買いをしてしまうのに・・・
Posted by 南島中毒 at 2006年12月08日 21:35
ふふふふふふふ。
いやいや、自分の読書記録としてブログにアップしておこうと思ってよ。
硫黄島ネタ、さんざんヨイショしたけどさ、
栗林中将が美化されてるやばい雰囲気は感じてる。
こういうフツーの兵隊の、情けない死に方を描いたものは、
なんか必要だなーと思うわけ。
きれいごとじゃないのが戦争だもんね。
ちなみに、自伝もでーじ面白かったよ。
いやいや、自分の読書記録としてブログにアップしておこうと思ってよ。
硫黄島ネタ、さんざんヨイショしたけどさ、
栗林中将が美化されてるやばい雰囲気は感じてる。
こういうフツーの兵隊の、情けない死に方を描いたものは、
なんか必要だなーと思うわけ。
きれいごとじゃないのが戦争だもんね。
ちなみに、自伝もでーじ面白かったよ。
Posted by ちず。 at 2006年12月09日 01:11
一時期、水木ワールドにはまった。
きっかけ子供の幼稚園のお遊戯会。
カミさんが子供にゲゲゲの鬼太郎の
お面を作ってやってるのを見てから
かもしれない。境港には未だ行ってないが
資料集めはしている。
総員玉砕せよ!と云えば・・・
昨日、映画「硫黄島からの手紙」を
観てきました。涙も感動も無かった。
軍部に対する憤りで、そんなものは
吹っ飛んでしまった。沖縄と同様、
硫黄島も捨石だったつーことは、
映画を観る前から知ってはいたが、
これが軍内部の不協和音と共に
目の前に写しだされると憤りが
先行してしまう。後から順を追って
ストーリーを思い浮かべれば映画の
趣旨は理解が出来て及第点だが
映画を観終った直後は星一つだった。
(つのい いちろう)
きっかけ子供の幼稚園のお遊戯会。
カミさんが子供にゲゲゲの鬼太郎の
お面を作ってやってるのを見てから
かもしれない。境港には未だ行ってないが
資料集めはしている。
総員玉砕せよ!と云えば・・・
昨日、映画「硫黄島からの手紙」を
観てきました。涙も感動も無かった。
軍部に対する憤りで、そんなものは
吹っ飛んでしまった。沖縄と同様、
硫黄島も捨石だったつーことは、
映画を観る前から知ってはいたが、
これが軍内部の不協和音と共に
目の前に写しだされると憤りが
先行してしまう。後から順を追って
ストーリーを思い浮かべれば映画の
趣旨は理解が出来て及第点だが
映画を観終った直後は星一つだった。
(つのい いちろう)
Posted by 角井 一郎 at 2006年12月10日 09:22
水木ワールドですね。私も過って
ゲゲの戦記モノや少年記モノに
嵌っていた時期がありまして
何冊か買って読みました。
こんなのが雑誌を詰め込んだ箱に
入ってました。
「アサヒグラフ」1994年11月18日号
特集「水木しげるの南方葬祭」
小特集「戦後五十年[レイテ島はいま]」
特集は「踊り好きの初年兵(ゲゲ)と
密林の少年トペトロの奇妙で楽しい
出会いと別れ」の物語です。
小特集は1994年10月20日に開催された
アメリカ(連合?)軍上陸記念式典の模様を
伝えています。
ガハハ、硫黄島モノや開戦秘話モノなど
一杯録画してしまったが、何時見るのだろう。
CSやBSはジャンクものの画像を貯め込んで
この日とばかりに一挙に放送するもんだから
録画しとく位しか採る手がない。
(つのい いちろう)
ゲゲの戦記モノや少年記モノに
嵌っていた時期がありまして
何冊か買って読みました。
こんなのが雑誌を詰め込んだ箱に
入ってました。
「アサヒグラフ」1994年11月18日号
特集「水木しげるの南方葬祭」
小特集「戦後五十年[レイテ島はいま]」
特集は「踊り好きの初年兵(ゲゲ)と
密林の少年トペトロの奇妙で楽しい
出会いと別れ」の物語です。
小特集は1994年10月20日に開催された
アメリカ(連合?)軍上陸記念式典の模様を
伝えています。
ガハハ、硫黄島モノや開戦秘話モノなど
一杯録画してしまったが、何時見るのだろう。
CSやBSはジャンクものの画像を貯め込んで
この日とばかりに一挙に放送するもんだから
録画しとく位しか採る手がない。
(つのい いちろう)
Posted by 角井 一郎 at 2006年12月11日 11:25
[書込]をクイックしても
UPされない。
昨日からなんだけど
どうしたことだろう?
(つのい いちろう)
UPされない。
昨日からなんだけど
どうしたことだろう?
(つのい いちろう)
Posted by 角井 一郎 at 2006年12月11日 11:28
カキコできないという指摘をいただきました。
ちょっと試しにぽちっとな。
ちょっと試しにぽちっとな。
Posted by ちず。 at 2006年12月11日 11:45
あれ?さっきはカキコできなかったけど、
改めて来ると、できてた。
なんでだー????
改めて来ると、できてた。
なんでだー????
Posted by ちず。 at 2006年12月11日 11:52
あれれ、はねられたと思ったら
UPされてる。つーことはパケットが
地球の裏側を1日から2日も懸けて
空周りでもしてたのかな?
メールでもそんなことが有るみたい。
プログだってパケットには
変りは無いから、南米・アマゾンの
ジャングルにでも迷込んでいたのかも?
(つのい いちろう)
UPされてる。つーことはパケットが
地球の裏側を1日から2日も懸けて
空周りでもしてたのかな?
メールでもそんなことが有るみたい。
プログだってパケットには
変りは無いから、南米・アマゾンの
ジャングルにでも迷込んでいたのかも?
(つのい いちろう)
Posted by 角井 一郎 at 2006年12月12日 10:38
はははは、カキコのはるかな世界旅ですか。
Posted by ちず。 at 2006年12月12日 11:34