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文筆家もしくは、がちまやバカライター。座右の銘「愛と誠と肝心(ちむぐくる)」を小脇に抱え、人生街道をフルスロットルで驀進中。
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2010年06月20日

口蹄疫対策

闘牛の取材に来ました。あちこちに消毒ポイントあり。牛関係者にとって、深刻な問題だよなぁ。

Posted by いのうえちず。 at 12:47│Comments(4)
この記事へのコメント
ちずちゃんこんにちは
宮崎の牛の飼い主の方が処分される直前まで一番美味しい餌を食べさせたいって涙してたのが忘れられないです・・・・
Posted by てん at 2010年06月20日 16:51
おー!ごぶさた♪

これは宮崎だけの問題ではない。
闘牛組合連合会の事務局長の話を聞いて、
コトの大きさを感じました。
全国からバイヤーが集まる沖縄県内でのセリが中止になると、
それと連動して闘牛大会も中止するそうです。
沖縄は意外と畜産が盛んで、特に黒島なんかは
神戸牛とか松阪牛とかのブランド牛の素を出荷していて、
それが島の主幹産業になっています。
こないだ石垣で「口蹄疫かも?」という騒ぎがあった時には、
畜産関係者はもちろん、闘牛関係者もピリピリだったとか。
今、闘牛は県内であっても、島から島への移動を自粛しています。

諸外国の例を見ると、イギリスの政策が最も進歩的なのでは?とのことでした。

そして、もっと怖いのは豚への感染なんだって。
どういう理屈かはよくわかんないけど、豚の飼育環境のほうが、
より感染しやすいらしい。
沖縄は豚肉の国でもあるから、万が一そんなことになったらもう一大事。

牛から、口蹄疫対策、縦割り行政の弊害から世界へと話が広がっていくのは、とても興味深い取材でした。
Posted by ちず at 2010年06月21日 03:11
c兄ぃーから流れてきました、失礼します。。。
今月頭と翌週と2週連続で宮崎に行ってきました。

「口蹄疫」地元ではとてつもなく深刻です。
県道各所(街の境)には消毒マットだけでなく数メーターの噴霧タワーから洗車の如く消毒液が降り注ぎます。
関係者の方々の疲労は計り知れなく非従事者や小中学生までもが防疫作業に駆り出されています。

どの商店にも「口蹄疫募金箱」が置いてあります、赤い羽根募金みたいに街の至る所に募金箱を下げた人々が立ってます。
全国からの募金は既に20億円を超えたとか?

でもこのお金は畜産関係にしか配布されないのだそうです。
感染した街には「戒厳令状態」にて人通りが極端に有りません。
各種お祭やイベントは全部中止、高校野球の予選会も無観客で行なう案も出てるそうです。
(実際、宮崎の高校球児が大分県での対外試合を断られました。)
2次・3次被害を含め大変な事になっていると伺いました。

そうそう、豚は牛の数千倍の菌を増殖させるのだそうです。(頭数も多いしね。)
実はその豚さん達は牛のような薬による殺処分ではなく大きな穴に生きたまま落とすのだそうです。
大量に石灰を撒いて土をかぶせて・・・。
想像するに恐ろしい光景です。

大好きな宮崎・沖縄・・・共に揺れてます。

・・・大量の書き込みごめんなさい。
不適切なら削除してください。
Posted by 寅 at 2010年06月21日 17:11
これはこれは寅さん、ようこそ。

宮崎、すごいことになってるんですね。
「怖いのは人間の移動」だと、沖縄の闘牛関係者は言ってました。
私は今まであんましピンときてなかったので、
認識が甘かったと思います。

豚の殺処分。。。。そりはイヤですねぇ。。。。
Posted by ちず at 2010年06月22日 07:55
 
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