今日の目玉2
さて、糸満にはJAファーマーズうまんちゅ市場というがあります。
そこで売ってた玉子を買ってみました。
でかいでしょ。ダチョウの玉子。
なきじんのダチョウランドで目玉焼きを頼むと、何千円かするんだよね、確か。
これは1300円とかで買えました。
12月29日に生んだらしい。
割るといっても、鶏卵のようにはいきません。
マイナスドライバーとかなづちを用意して、ちょっとずつヒビを入れ、
まずはボウルにあけてみることに。
やっぱデカいな。
玉子の縁のギザギザで黄身を壊さないように、慎重に…。
どろん。
うーむ、おいしそうな予感がしないなぁ。
でも大きいってだけで、気分は結構盛り上がりますなぁ。
もちろん、目玉焼きにしました。
フライパンがいっぱいいっぱいですわ。
味つけは塩コショウかな。
ところが、大皿に盛り付けようとして失敗。
白身が思ったよりもグズグズにやわらかく、すぐに崩れてしまいそうなのです。
仕方ないので、フライパンのまま食卓へ。
鶏卵の目玉焼きと比べると、大きさが一目瞭然です。
他の料理を見ておわかりの通り、実はこれ、元旦のスペシャリテ。
文字通りの目玉料理だったのです。
いやぁ、お正月気分が盛り上がりますなぁ、ナイス企画!と朝からハイテンション。
いっただきま~す♪
…。
……。
グズグズの白身は、水っぽくて今いち。
黄身は黄身で、なんかダチョウくさいっていうか、ものすごくまったりしていて、
とても濃厚っつうか、重厚っつうか、重くて胃もたれしそうな感じです。
食べ物は残さない主義ですが、これはちょっと完食できなかったなぁ。。。
ごめんよ、ダチョウさん。
その後ずっと、ゲップがダチョウくさい気がしました。
鶏卵に慣れてるから、というだけかもしれないけど。
不慣れな食べ物を敬遠する行為そのものがキライな私ですが、
食べると「うっ。」とか「むっ。」とかする食べ物は、
本当に体が受け付けないのだということがわかりました。
多分、白身と黄身が別々になってたから、そのイヤさ加減が際立ってしまったんだはず。
今度はダチョウオムレツにしてみよう。良かった探しの懲りない主義。
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