元旦だからね、鯛でも食べなくちゃ!
と、手ごろな大きさの真鯛を一尾、大晦日に買いました。
うちの娘たちは鯛の頭部が大好き。
特に次女は「ほっぺのお肉」が好きで、しっかりほじくって食べてます。
で、何を作りたかったかというと、「塩釜」です。これが元旦のメインディッシュ!
作り方は簡単。
鯛はウロコ・内臓・エラを取ります。
おなかの中に何を詰めようか考えて(チキンやターキーならガーリックにするけど、鯛だからね)
結局、マッシュルームと…えーと、何を入れたっけ。
なんか香りのするものを入れた気がする。
塩釜の作り方も至って簡単。大量の塩に、玉子の白身を混ぜるだけ。
ペルー産のローズソルト(ピンク色の岩塩)を混ぜて、
ピンク色の塩釜にしてみました。ところがこれが失敗。
オーブンで加熱すると、写真のように、地味地味なブラウンになっちゃった。
ま、しょうがないわね。
天板に塩を広げ、鯛を置き、ハワイアンソルト(結局コレ。今回はチキン用シーズニングソルトを使用)
+ハーブソルトを適当にふりかけ、残りの塩をドーム状に盛り付けます。
オーブンに入れて、適当に加熱。
焼くと、塩釜はがちっと固まります。カタマリごと大皿にうつし、鏡開きならぬ、塩釜開き。
木槌が見当たらなかったので、手近にあった金槌を使用。
コンコンと叩くと、簡単に割れます。こどもが喜んで割りたがるよ。
適当に塩釜を外して、いただきま~す♪
適度な塩味がついてて、ふわふわの蒸し焼きになってて、
本当においしゅうございました。
イベント的な楽しさもあるし、パーティメニューにはもってこいです。
オーブンに入れるだけだから、簡単だし。
ああ、ほんと、ガスオーブンのある生活っていいな。満喫しとこ。
「うわーおいしーーー^ー^」
こどもたちも喜んで食べました。
大人は、お正月用に冷やしてあったシャンパンで乾杯♪
さらに、いただきものの赤ワインも飲んじゃった。
2日の夜は、チャプチェにカキ入りのチヂミ、そしてトック。
あとは日本おせちの残り物をいただきました。
チャプチェは韓国春雨(中国のものより太くてコシがあって美味しい)を使用。
母にもチャプチェは好評でした。トックも初めて食べたって。
トックというのは、韓国のお餅です。お雑煮みたくスープに入れて食べます。
何度も韓国に行っている母ですが、そういう家庭料理を食べる機会は、なかなかない鴨ね。
ほんとはクジョルパン(こっちは宮廷料理)を作りたかったけど、
何しろおせちを大量に作りすぎた^ー^;ので、やめた。
2日のディナー写真がないなぁ。しまった!
そして3日、パパと子は浜松へ、母は広島へ、私は沖縄へと出発したのでした。