2008年04月19日
美術家たちの「南洋群島」アゲイン
これは完全に独り言なので気にしないでください。
自分用の記録においとこうと思って。
どーしても杉浦佐助センセイの彫刻を見たくて、
今日も町田市国際版画美術館に行ってしまった。
ヤマタノオロチよりも、行者像のほうが好きだ。
解剖学をしっかり学んだ人の彫刻だ。
頭の中で、人体を3Dで理解してるから出るラインだ。
よく、仏師が「木から仏さんを取り出す」ように彫るって言いますね。
ああいう感じなんだろうか。
イメージのゴールが見えていて、後は手を動かすだけだったんじゃないかな。
なんでそんなことを想像したかというと、あの刃の跡です。
力強くて、迷いがない。でも緻密。繊細とは違う、正確さ。
ああ、ほれぼれ。
自分用の記録においとこうと思って。
どーしても杉浦佐助センセイの彫刻を見たくて、
今日も町田市国際版画美術館に行ってしまった。
ヤマタノオロチよりも、行者像のほうが好きだ。
解剖学をしっかり学んだ人の彫刻だ。
頭の中で、人体を3Dで理解してるから出るラインだ。
よく、仏師が「木から仏さんを取り出す」ように彫るって言いますね。
ああいう感じなんだろうか。
イメージのゴールが見えていて、後は手を動かすだけだったんじゃないかな。
なんでそんなことを想像したかというと、あの刃の跡です。
力強くて、迷いがない。でも緻密。繊細とは違う、正確さ。
ああ、ほれぼれ。
他の著名な作家の作品には目もくれず、ひたすら杉浦佐助の彫刻ばかり
じろじろぐるぐる見てた。
儀間先生の力強いタッチは、もしかしたら杉浦南幽ゆずりなのかも。
そんなことを思いながら、儀間先生の版画や絵もじろじろ見る。
近づいてタッチを、遠巻きに全体の構図を。
「野あそび」って、毛あしびをモチーフにした版画は、
よく見たら、毛あしびの輪からフェイドアウトしていく男女の後姿もあって、
その男子が女子の肩に手をかけてるところに、
なんともいえない下心がチラリと感じられて、はりきってる気がして、
それがちっとも下世話じゃなくて、むしろ天然な感じで、
「ぷっ。」と笑わずにはいられませんでした。
杉浦先生の作品も、なんともいえないユーモラスな表情だったり、
飄々としてるというか。魑魅魍魎を立体化してるのに、なんか間抜けっていうか。
怖くないし、憎めないし、異形でありながら、非常に人間くさい。
本人も、そうだったのかなー。
杉浦佐助って人は、元々宮大工であったわけですが、
土方久巧に弟子入りして彫刻を学び、帰国して個展をやったときには
高村光太郎に絶賛されて、推薦文を書いてもらった上に
「南幽」なんていうイカした雅号をつけてもらったりした人です。
だから、個展を終わってから渡ったテニアンでの作品には
「南幽」ってネームが入ってる。
テニアン戦を生き残ったというのに、
ガマにこもって出てこない日本人たちを説得に行って、
敗残兵に撃たれて亡くなったそうですよ。
この人が生きてたら、日本の美術史が変わったかもしれないのになあ。
私は土方久巧の作品より、杉浦作品のほうに惹かれる。
最初はテニアンにいた人だから興味をもったけど、
作品の写真を初めて見た日から、もー釘付けだった。
「こんな作家がいるんだ!」って、衝撃のほうが大きかったもんね。
この前は手持ちの現金が少なくて、変えなかった図版と、
絵本2冊と、もう一冊、別の南洋本を買って帰りました。
図版、めっちゃイイわ~。ニヤニヤせずにはいられない。
お宝だわ~。もう今日はひたすらニヤニヤです。
だけどこれでまた貧乏だな~。
帰りに下北でカナヒルのフライヤーをもらった。
これがまた超かわいい♪ 早速デスクの前にはりました。
あ、テレビつけたらウッドストックやってた。トクした気分♪ スライだ~♪
じろじろぐるぐる見てた。
儀間先生の力強いタッチは、もしかしたら杉浦南幽ゆずりなのかも。
そんなことを思いながら、儀間先生の版画や絵もじろじろ見る。
近づいてタッチを、遠巻きに全体の構図を。
「野あそび」って、毛あしびをモチーフにした版画は、
よく見たら、毛あしびの輪からフェイドアウトしていく男女の後姿もあって、
その男子が女子の肩に手をかけてるところに、
なんともいえない下心がチラリと感じられて、はりきってる気がして、
それがちっとも下世話じゃなくて、むしろ天然な感じで、
「ぷっ。」と笑わずにはいられませんでした。
杉浦先生の作品も、なんともいえないユーモラスな表情だったり、
飄々としてるというか。魑魅魍魎を立体化してるのに、なんか間抜けっていうか。
怖くないし、憎めないし、異形でありながら、非常に人間くさい。
本人も、そうだったのかなー。
杉浦佐助って人は、元々宮大工であったわけですが、
土方久巧に弟子入りして彫刻を学び、帰国して個展をやったときには
高村光太郎に絶賛されて、推薦文を書いてもらった上に
「南幽」なんていうイカした雅号をつけてもらったりした人です。
だから、個展を終わってから渡ったテニアンでの作品には
「南幽」ってネームが入ってる。
テニアン戦を生き残ったというのに、
ガマにこもって出てこない日本人たちを説得に行って、
敗残兵に撃たれて亡くなったそうですよ。
この人が生きてたら、日本の美術史が変わったかもしれないのになあ。
私は土方久巧の作品より、杉浦作品のほうに惹かれる。
最初はテニアンにいた人だから興味をもったけど、
作品の写真を初めて見た日から、もー釘付けだった。
「こんな作家がいるんだ!」って、衝撃のほうが大きかったもんね。
この前は手持ちの現金が少なくて、変えなかった図版と、
絵本2冊と、もう一冊、別の南洋本を買って帰りました。
図版、めっちゃイイわ~。ニヤニヤせずにはいられない。
お宝だわ~。もう今日はひたすらニヤニヤです。
だけどこれでまた貧乏だな~。
帰りに下北でカナヒルのフライヤーをもらった。
これがまた超かわいい♪ 早速デスクの前にはりました。
あ、テレビつけたらウッドストックやってた。トクした気分♪ スライだ~♪
Posted by いのうえちず。 at 02:04
│おばちゃんぬつぶやき。



