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文筆家もしくは、がちまやバカライター。座右の銘「愛と誠と肝心(ちむぐくる)」を小脇に抱え、人生街道をフルスロットルで驀進中。
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2008年03月06日

澤岻樋川

たくしひーじゃーと読みます。



沢岻集落発祥の頃からあった湧き水で、昔は集落で生まれたこどもは、
ここの水を産湯にしたそうです。1000年以上前からあるらしいよ。
琉球王朝時代は、風水で吉方である亥の方角にあることから、
お正月の朝、王様の長寿と繁栄を願って「若水」を献上したそうな。

樋川のそばにたっていた石碑によると、
昔は水量も豊富で、この樋川の前には石畳が敷かれ、
浦添や中城、読谷方面から、泊・那覇に来た唐船を迎えに出る商人たちが、
この水で喉をうるおし、ゆくってから泊・那覇へ行ったらしいよ。
憩いの場であったわけだ。

ほーん、ここが街道沿いだったのかねぇ。峠の茶屋みたいなものはなかったんだろうか。

1950年頃までは豊富な水量を活かして、田園風景が広がっていたと石碑には書いてある。
ほーん、今の浦添市沢岻は住宅地で、田んぼなんて見当たりません。

当時の面影はないよねぇ、というのが、他ならぬ樋川の周囲。





すぐ上に、こんな建物が建ってます。
居酒屋、カラオケ屋、エステとかが入ってる。
ま、ある意味、現代人もここが憩いの場であるわけか。

石碑には、琉歌も記されていました。

澤岻樋川や かりーな泉(たくしひーじゃーや かりーないじゅん)
首里御城に若水ゆ うさぎてぃ(すいうぐすくに わかみじゆ うさぎてぃ)
千年万代 栄え うにげ(すにんまんでぇー さかえ うにげ)

 意訳 沢岻の湧き水は縁起のいい泉ですよ
     首里のお城に若水を捧げて
     千年も万代も栄えありますように


この石碑は、1999年に樋川を修復したのを記念して建てられたらしいんだけどさ。



ひろしって誰っ!?





東京にも、昔はこの川で染物を洗ったとか、昔はこの湧き水で…とか、
そういう場所はいっぱいあるんだろうけどねぇ。私が知らないだけで。




Posted by いのうえちず。 at 11:36│Comments(2)TrackBack(0)沖縄

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この記事へのコメント
ちびまる子ちゃんのお父さんぢゃないのでしょうか?w

と、冗談はさておき、沖縄の樋川はホントいろいろなところにありますね。
都ホテル内にある松川樋川とか、
首里城の龍樋も自然水ですよね。

樋川巡りをしてみたい衝動に駆られました。

いのうえさんのブログ面白いので、
朴のブログのお気に入りに入れさせていただきました^^

沖縄ナビも沖縄にいたころ立ち読みさせていただきましたw

今は札幌に帰省中ですけどね~。
早く沖縄に戻りたいっ!
Posted by 朴直(Boku_Naoshi)朴直(Boku_Naoshi) at 2008年03月06日 17:08
朴直さま、ようこそあたくしの館へ。

ナイス冗談!>ひろし

樋川めぐりに御嶽めぐり。
時間があれば行って見たいところだらけです。

裏ナビをお気に召していただき、ありがとうございます。
沖ナビも立ち読み(笑)ありがとうございます。
移住ナビのほうは、もしかしてご存知の方が出ているかもしれませんので、
機会があったらチラ見してみてくださいな(笑)。
Posted by ちず at 2008年03月06日 18:22